サカモトデイズ作者が死亡と表示される理由は?要因につい徹底考察!

本記事でわかること

  • サカモトデイズ作者が死亡?
  • サカモトデイズ打ち切りと言われている理由は?
  • 『サカモトデイズ』に銀魂のパクリなのか?
  • 原作はどこまで進んでいるかネタバレ

人気作品の『サカモトデイズ』。2020年より連載を開始し、2021年には「次にくるマンガ大賞2021」で特別賞のU-NEXT賞を受賞したことでも話題となりました。

そんな『サカモトデイズ』ですがなぜか『打ち切り』ワードが…また、最新話にパクリ疑惑まで…

『サカモトデイズ』を読んでいる人にとっては心配な噂ですよね。

そこで今回は、『サカモトデイズ』が打ち切りと言われている理由と、最新話のパクリ疑惑についても解説していきます。

『サカモトデイズ』作者・鈴木祐斗は死亡していない

結論から申し上げると、『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の作者・鈴木祐斗さんは死亡していません。作品も打ち切りになっていません。

週刊少年ジャンプ」にて、現在も好評連載中で、単行本も21巻まで発売されています。

鈴木祐斗さんの基本情報

現在の発刊巻数

  • マンガ:既刊21巻
  • 小説:『SAKAMOTO DAYS』殺し屋のメソッド(1巻)

※2025年3月時点の情報です

『サカモトデイズ』は、鈴木祐斗による漫画作品です。2024年1月時点で累計部数は430万部を突破。

そんな人気作品の『サカモトデイズ』になぜ打ち切りの噂が流れたのでしょうか。

『サカモトデイズ作者死亡・打ち切り』ワードの理由考察

『サカモトデイズ打ち切り』ワードの理由は主に次の5つにあると考察します。

  • コロナ感染による休載
  • 他作品の作者死亡ワード
  • 盛り上がりに欠ける
  • 打ち切りバスジャック事件
  • 作者のSNSがない

連載3年4ヶ月目で初の休載

鈴木祐斗さんは連載されてからほとんど休載しないことで有名でした。

しかし2024年10月7日の週刊少年ジャンプ45号で休載。公式X(旧Twitter)にて告知されました。

理由は作者である鈴木祐斗さんがコロナに感染したから。

しかし翌週の10月15日からは通常通り連載を再開されていました。

この休載+コロナ感染の情報から作者死亡ワードが広まってしまったと考えられます。

他作品の作者死亡ワード

『サカモトデイズ』が打ち切りと言われる理由1つ目は、検索すると「作者死亡」ワードがあるからだと考察します。もちろん作者である鈴木祐斗先生は死亡していません。

この死亡ワードから、「作品も打ち切りになるのではないか」という不安が一人歩きした可能性があります。

ちなみに作者死亡ワードの理由は漫画「坂本ですが?」の作者・佐野菜見先生が逝去さられたことが要因ではないかと考察します。

どっちもタイトルに「さかもと」がつくから間違えたのかな?

盛り上がりに欠ける

『サカモトデイズ』が打ち切りと言われる理由は、ストーリーが盛り上がりに欠けるからです。

『サカモトデイズ』は、連載当初、大きな盛り上がりが無く、淡泊にストーリーが進む展開が続きました。

また、元殺し屋が一般生活を送るという、ありがちな設定からも、読者からは「すぐに打ち切りになるのでは」という声があがっていたようです。

ですが、ストーリーが進むにつれ、見せ場も登場し、ジャンプ作品の中でも人気作品となりました。

打ち切りバスジャック事件

『サカモトデイズ』が打ち切りと言われる理由3つ目は、1巻に「打ち切りバスジャック事件」が登場するからです。

主人公の坂本太郎の妻が乗車するバスがバスジャックされます。

バスジャック犯の犯行動機は、大好きな漫画を打ち切られた為、その腹いせに秀英ビルへ突っ込むというものでした。

「打ち切り」というワードが作中で登場したことで、『サカモトデイズ』と「打ち切り」がセットで扱われるようになったようです。

作者のSNSがない

『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の作者・鈴木祐斗さんがご自身の名前で運営している公式SNSはありません。

現在はSAKAMOTO DAYS/サカモトデイズ【公式】という名前で運営されており、本人が投稿しているのかは不明な状態です。

そのため、作者の連載状況でしか生存確認する手段がなく今回のワードが飛躍してしまったと考察します。

『サカモトデイズ』銀魂のパクリ?

『サカモトデイズ』の最新話にはパクリ要素はありませんが、連載当初からパクリではないかとは噂されてきました。

ここからは、『サカモトデイズ』がパクリと言われる理由について紹介します。

キャラクターデザイン

『サカモトデイズ』の主人公、坂本太郎の見た目が、スラムダンク』の安西先生にソックリと言われています。

坂本太郎が殺し屋業を引退した後の容姿は、確かに安西先生に似ています。

坂本太郎安西先生は、眼鏡、口ひげ、白髪、肥満体型と4つの要素が同じ。

安西先生を知っている人が坂本太郎を見た際に、「安西先生のパクリでは?」と考え、パクリ疑惑が浮上したようです。

ただし、どちらも同じジャンプ作品の為、パクリの可能性がある作品を世に出すとは考えられません。

パクリである可能性は非常に低いと言えるでしょう。

ストーリーやキャラの設定

『サカモトデイズ』のパクリ疑惑は、ストーリー展開が他作品と類似している点が挙げられています。

類似していると挙げられている作品は次の4つ。

それぞれどこが類似していると言われているのか解説していきます。

ザ・ファブル

ザ・ファブル』は、「週刊ヤングマガジン」にて、2014年~2019年まで連載された大人気作品です。

殺しの天才である主人公は、1年間誰も殺さず、一般人として平和に暮らすことを組織のボスから言い渡されます。

一般人として平和に暮らそうと努力するものの、様々なトラブルが主人公に降り注ぐ…

というストーリーで、主人公が「凄腕の殺し屋」「一般市民として暮らそうとする」という点が類似しています。

確かに設定は似ていますが、細かなキャラクター設定や、ストーリー展開は異なる為、パクリとは断言できないでしょう。

チェンソーマン

チェンソーマン』は、「週刊少年ジャンプ」にて2019年~2021年まで連載された作品です。

主人公のデンジは、父親の借金を返済する為、悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながら貧しい生活を送っていました。

ある日、デンジは借金取りに騙され、殺されてしまいます。

しかし、ポチタがデンジの心臓となったことで、デンジはチェンソーマンとして生き返り…

『サカモトデイズ』と『チェンソーマン』のストーリー自体は全く類似していません。

類似する点として挙げられているのは、主人公が普通の幸せを望んでいるという点のようです。

しかし、この点に関してはこの2つの作品に限ったことではないので、『サカモトデイズ』が『チェンソーマン』のパクリであるとは言えないでしょう。

銀魂

銀魂』は「週刊少年ジャンプ」にて2004年~2018年まで連載された作品です。

主人公の坂田銀時は、かつて白夜叉と呼ばれ恐れられた元攘夷志士。

攘夷戦争から20年後、坂田銀時は歌舞伎町で「万事屋銀ちゃん」を営み、ダラダラした日々を送っていました。

そんなある日、銀時は天人に絡まれている志村新八を助け、新八は「万事屋銀ちゃん」で働くこととなり…

『サカモトデイズ』と『銀魂』の類似点は、元すごい人でお店を営んでいるという点

ストーリー展開やキャラ設定などは全く違い、パクリとは言えないでしょう。

殺し屋は今日もBBAを殺せない

『殺し屋は今日もBBAを殺せない』は、「やわらかスピリッツ」などに掲載されていた作品です。

主人公の野沢マコトは77歳の老婆。

どこにでもいる平凡な老婆ですが、殺し屋に命を狙われています。

殺し屋に襲われるも、老婆は毎度、殺し屋を返り討ちに…

『サカモトデイズ』と『殺し屋は今日もBBAを殺せない』の類似点は、平凡で決して強そうに見えない人物が殺し屋を返り討ちにするという点

確かにストーリーは似ていますが、『殺し屋は今日もBBAを殺せない』は途中で話の路線が変わります。

始めこそ似ている2作品ですが、ストーリーの展開的にパクリとは言い難いでしょう。

サカモトデイズ作者が死亡で打ち切り?理由や銀魂パクリ疑惑について解説!まとめ

本記事では、以下についてお伝えしました。

本記事のまとめ

  • サカモトデイズ作者が死亡?
    死亡していない
  • サカモトデイズ打ち切りと言われている理由は?
  • 『サカモトデイズ』に銀魂のパクリなのか?
  • どこまで進んでいるかネタバレ

『サカモトデイズ』は打ち切りになっていませんでした。

現在も、『サカモトデイズ』は好評連載中。

『サカモトデイズ』が打ち切りと言われたのは、淡泊なストーリー展開やアニメ化されていない点、作中に「打ち切り」という言葉が出てくるという理由からでした。

また、『サカモトデイズ』のパクリ疑惑は、キャラデザや設定、ストーリーなど類似する作品があるからでした。

しかし、どの作品もパクリと断言できるものではなく、どこか少し似ている部分があるというものです。

まだまだ連載が続いている『サカモトデイズ』、今後の展開に期待が高まりますね。